酒類の販売数量等報告書の根拠情報を集計したい

dPackでは、売上分析の機能として、個数などの数量、売上高の金額以外にも、商品ごとに設定された任意の数を集計することができます。「商品分析別売上」分析の機能を使用します。

例えば、毎年税務署に報告する「酒類の販売数量等報告書」の売上部分については、以下のようにリットル換算で集計した結果を報告しなければなりません。

ところがPOSで売上計上したときには以下のように、数量(本数など)と金額で表示されています。

これをdPackで集計するときに、数量(本数など)にその商品の内容量を乗じて換算する必要があります。

そのマスタが商品分析マスタです。次の例では、ビール小には350mlの内容量であることを設定しています。

この状態でビール小、ビール中、ビール大を1本づつPOSで販売したとします。そのときのdPackの売上データは以下のとおりです。

3つの商品が売上計上されています。

これを、商品分析別売上で照会すると、内容量の合計は1,510ml(350ml+500ml+660ml)ですので、これをリットルで換算していますから、1.51リットルという表記になります。

このように、すでに登録されている商品の内容量をマスタ登録することができれば、その値を使用して換算することが可能です。

(注)ただし、これは売上数量に内容量を乗じて計算するものであって、在庫数量に内容量を乗じて計算する機能はありません。EXCEL等にて別途ご対応いただくことになります。