最新の機能をすべて盛り込んだ「分析」機能の画面帳票のサンプル集を公開しました。
今までご要望も多く頂いており、長年にわたって機能追加が進められておりましたが、他に類を見ないdPackが最も得意とする機能でしたので、全貌を公開することにいたしました。
【例:月別売上画面】


最新の機能をすべて盛り込んだ「分析」機能の画面帳票のサンプル集を公開しました。
今までご要望も多く頂いており、長年にわたって機能追加が進められておりましたが、他に類を見ないdPackが最も得意とする機能でしたので、全貌を公開することにいたしました。
【例:月別売上画面】
iPadを使ったPOSだけではなく従来からのWindowsPOSとも接続したいというご要望にお応えして、NECプラットフォームズ社のご協力を頂き「TRUE TWINSHOP」ともリアルタイムデータ交換することになりました。
TRUE TWINSHOPの特徴は、大規模小売店チェーンにも対応できるスケーラビリティ(数的な拡張性)があげられます。すでにPOSを導入されている小売店の入れ替えにも適しています。
上記の説明に「基幹システムとも容易に連携でき」ると記載があるように、POSを上位システムと接続する設計思想が今までにない発想で、今後注目すべき商品です。
dPackはその設計思想に共感し、すぐにリアルタイム接続のプログラム開発を行いました。
これで、1店舗から数百店舗まで対応できるラインナップが整ったと自負しています。
POSがiPadに代わる時代が来たのに、タイムレコーダーが変わらないということはないでしょう。dPackではタイムレコーダーもiPadで操作できるようにしています。
実績シフトはタイムレコーダーで記録された出退勤データから自動的に反映しますので、店舗の予定シフトどおりに従業員が配置されているか確認することができます。
タイムレコーダーは店舗にある端末から1台または必要台数を指定登録して使用しますので、許可された端末からしか打刻できないようにコントロールできます。
現在時刻が表示されている下段に、今日出勤しているまたは予定シフトが組まれている従業員の名前が表示され、それぞれがいまどのような勤務状態にあるかを一覧することができます。
勤怠打刻はその自分の名前を選んで、打刻画面からタッチ入力します。打刻時にお明日ワード入力を求めるように設定することもできます。
店長などのシフト管理責任者は、従業員が打刻した勤怠データをそのまま承認することもできますし、間違いを発見した場合には修正してから承認することができます。
打刻忘れなどが生じたときには、従業員の申請に基づいて打刻データを追加することができます。
3.従業員ごとの支給控除入力
店舗運営では、特別手当の支給、制服買取や自社商品の購入代金を給与天引きするなど、従業員ごとに店舗で入力する支給控除項目がよくあります。
dPackでは、これらの日々の入力を勤怠メンテナンス画面上で行うことができるようになっています。
日々だけでなく、月次での支給控除入力も可能です。
何人もの従業員で交代制で運営されている店舗は、常に人員配置で苦労しますね。登録されているスタッフに空き時間にシフトに入ってもらえないか、まるでアンケート調査のように毎日シフト調整を行わなければなりません。
dPackは、従業員の皆さんが使っているスマホから、希望のシフトを登録してもらい、予定シフトとして確定させて、実績シフトとして記録する方法をとっています。
従業員は、スマートホンから勤務可能な時間帯を「希望シフト」として登録することができます。
あらかじめ働くことのできる時間を責任者に連絡しておくことで、シフト調整が迅速に行えるような仕組みを用意しています。
従業員別に画面照会することのできるシフト表は、希望、予定、実績の3種類を比較しながら見ることができます。もちろん従業員のスマートホンからも確認することができます。
また、それらのシフト情報はカレンダー形式に表示することも可能です。
店長などのシフト管理を行う責任者は、従業員の希望シフトを見て、日々の予定シフトを確定していきます。その時に、店舗内の職場名、例えばレストランならホールやキッチン、雑貨屋さんならレジや倉庫や売り場担当者などの区別と、社員やパートアルバイトなどの職位別にバランスを確認しながらシフトを組んでいくことが多いです。
dPackでは、それらの配置状況を時間帯ごとに確認しながら予定シフトを確定させることができます。
曜日やイベントによって、店舗のシフトは必ずしも従業員の希望通りにするわけにはいきません。
それらのバランスをコントロールしながら効率的なシフト管理ができるよう工夫しています。
シフト管理で「実績シフト」とは、その日に実際に従業員が勤務した実績という意味で表示しています。dPackでは、勤怠管理機能も利用されると、実績シフトはタイムレコーダーの出退勤時刻が自動的に表示されるようになっています。
実績シフトは日報でも必ず表示されるようになっていますので、内容を確認して修正が必要な場合には日報画面から修正入力することができます。
店舗から社内の物流センターへ発注して、物流センターから送られてきた商品を受け取って店頭に並べて販売している場合には、社内仕入の機能を使います。dPackでは、店舗と本部または物流センターをシステムでつなぐことで、在庫数量の移動状況をすべて記録しています。
店頭で見回りをしたり棚卸をしたときに、商品を補充しなければいけないことに気づきます。その商品を発見したらバーコードをスキャンすることで社内発注を入力することができます。
店舗から発注された内容は、店舗別、商品別、発注書別に内容を画面から確認することができます。またそれらの社内受注データは、EXCELファイルでダウンロードできるので、外部仕入先への発注データの受け渡しや発注書の印刷などに活用することができます。
外部仕入先から納品があった商品や、すでに物流センターに在庫があった商品については、すぐに店舗へと出荷作業が行われるでしょう。
つまり、店舗に到着した商品はすでに本部物流センターで出荷されたことがシステム上登録されています。dPackではこれを画面上に呼び出して「社内納品」として処理します。
店舗は、商品が店舗に届いているのを確認した上で仕入処理していきます。
商品に同梱されている出荷票に表示されたバーコードから、社内納品の画面を呼び出すこともできます。