当たり前ですが本部や他の拠点から離れたところにあるのが店舗です。店舗はそのお客様に近づくために出店しているのです。だとすると、店舗と本部をつなぐ仕組みが必要でした。
それがこの「日報」機能です。定期報告としていますので週報でも構いません。それは運用ルールに基づいてください。
毎日の売上データ等を日報入力する必要はありません。POSデータを取り込んでいますので、自動的に数値を表示します。日報入力をする日付を選んで、入力を開始することができます。
日報入力する項目は、各社各様に異なっていますが、dPackでは標準的な日報として、
①売上情報
②支払情報
③現金管理
の3種類にまとめました。項目名称が青い文字になっているところは、詳細が入力できることを表しています。
元になるレシート番号がわかっている返品は、レシート削除(VOID)報告や返品報告書を理由付きで報告することができます。
こうして、店舗と本部をつなぐ日報機能が準備されているのです。