勤怠管理もiPadでできます

POSがiPadに代わる時代が来たのに、タイムレコーダーが変わらないということはないでしょう。dPackではタイムレコーダーもiPadで操作できるようにしています。

実績シフトはタイムレコーダーで記録された出退勤データから自動的に反映しますので、店舗の予定シフトどおりに従業員が配置されているか確認することができます。

1.タイムレコーダー

タイムレコーダーは店舗にある端末から1台または必要台数を指定登録して使用しますので、許可された端末からしか打刻できないようにコントロールできます。

現在時刻が表示されている下段に、今日出勤しているまたは予定シフトが組まれている従業員の名前が表示され、それぞれがいまどのような勤務状態にあるかを一覧することができます。

勤怠打刻はその自分の名前を選んで、打刻画面からタッチ入力します。打刻時にお明日ワード入力を求めるように設定することもできます。

2.勤怠メンテナンス

店長などのシフト管理責任者は、従業員が打刻した勤怠データをそのまま承認することもできますし、間違いを発見した場合には修正してから承認することができます。

打刻忘れなどが生じたときには、従業員の申請に基づいて打刻データを追加することができます。

3.従業員ごとの支給控除入力

店舗運営では、特別手当の支給、制服買取や自社商品の購入代金を給与天引きするなど、従業員ごとに店舗で入力する支給控除項目がよくあります。

dPackでは、これらの日々の入力を勤怠メンテナンス画面上で行うことができるようになっています。

日々だけでなく、月次での支給控除入力も可能です。

タイムレコーダーなどの実際の画面の動きを動画にしていますのでご覧ください。

シフト管理は従業員ともつながっています

何人もの従業員で交代制で運営されている店舗は、常に人員配置で苦労しますね。登録されているスタッフに空き時間にシフトに入ってもらえないか、まるでアンケート調査のように毎日シフト調整を行わなければなりません。

dPackは、従業員の皆さんが使っているスマホから、希望のシフトを登録してもらい、予定シフトとして確定させて、実績シフトとして記録する方法をとっています。

1.希望シフト

従業員は、スマートホンから勤務可能な時間帯を「希望シフト」として登録することができます。

あらかじめ働くことのできる時間を責任者に連絡しておくことで、シフト調整が迅速に行えるような仕組みを用意しています。

2.シフト表は希望と予定と実績を比較する

従業員別に画面照会することのできるシフト表は、希望、予定、実績の3種類を比較しながら見ることができます。もちろん従業員のスマートホンからも確認することができます。

また、それらのシフト情報はカレンダー形式に表示することも可能です。

3.予定シフト

店長などのシフト管理を行う責任者は、従業員の希望シフトを見て、日々の予定シフトを確定していきます。その時に、店舗内の職場名、例えばレストランならホールやキッチン、雑貨屋さんならレジや倉庫や売り場担当者などの区別と、社員やパートアルバイトなどの職位別にバランスを確認しながらシフトを組んでいくことが多いです。

dPackでは、それらの配置状況を時間帯ごとに確認しながら予定シフトを確定させることができます。

曜日やイベントによって、店舗のシフトは必ずしも従業員の希望通りにするわけにはいきません。

それらのバランスをコントロールしながら効率的なシフト管理ができるよう工夫しています。

4.実績シフト

シフト管理で「実績シフト」とは、その日に実際に従業員が勤務した実績という意味で表示しています。dPackでは、勤怠管理機能も利用されると、実績シフトはタイムレコーダーの出退勤時刻が自動的に表示されるようになっています。

実績シフトは日報でも必ず表示されるようになっていますので、内容を確認して修正が必要な場合には日報画面から修正入力することができます。