dPackでは、商品(=材料マスタ※1)の在庫区分を設定できるようになっています。商品マスタと材料マスタの自動連携(最初にお客様と相談のうえ当社が環境設定します)を行なっている場合には、POSで登録した部門をそのまま材料マスタの在庫区分に自動連携することも可能です。
POSで部門を分けられている場合、商品の種類によって分けられていることが多く、そのまま在庫場所や保管場所もそれに従って分けられていることが多いです。
ですので、棚卸のカウントもその在庫区分で実施できるように、在庫区分で棚卸計上できるようになっています。
棚卸のカウント方法は、
- 画面上で商品(=材料)名を見ながら数量を入力する方法
- 商品のバーコードを読み取って画面表示された商品に数量を入力する方法
- 商品のバーコードを商品の数だけ読み取って数量に代える方法
- 棚卸原票を印刷してカウントしてからまとめて入力する方法
などが可能です。
(※1)dPackでは、在庫管理の対象を「材料」と呼んでおり、売上管理の「商品」とは区別しています。詳しくはこちらをご覧ください。