dPack機能更新のご案内 2018/8/30

dPack機能を追加しました。

≪売上分析の男性客数と女性客数の表示追加≫

売上分析画面で、男性客数と女性客数の表示・非表示を「表示する項目設定」より指定できるようになりました。

(表示する項目の設定画面)

「男性客数」「女性客数」の表示する選択ができるようになりました。

【男性客数と女性客数表示対象の分析画面】

日別分析系の画面

※前年比の表示、自動検索機能も同時に対応が行われました。

※その他分析画面も随時、表示対応を行っていきます。

 

≪日報・月報一覧の内訳数字の表示とダウンロードの追加≫

日報と月報の画面で、「割引・割引」や「支払情報」項目の内訳数字を表示することができるようになりました。

また、「日報(店舗)」画面と「月報(店舗)」画面にダウンロード機能が追加されました。

(表示する項目の設定画面)

日報と月報の一覧の「表示する項目の設定」で内訳数字を表示する選択ができるようになりました。

※日報・月報画面でも内訳表示できる項目が増えました。

 

d Pack機能更新のご案内

d Pack機能を追加しました。

《月次シフトデータ出力機能追加》

シフトの「希望」「予定」「実績」のデータが、期間指定と店舗選択を行って出力できるようになりました。

①月次シフトデータ出力画面

出力する対象の期間と店舗を選択し、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

 

 

《売上分析の前年比表示追加》

売上分析画面で、当年と前年の数字は表示しておりましたが、前年比の表示ができておりませんでした。今回の更新で「表示する項目の設定」より、前年比の表示・非表示も指定できるようになりました。

①表示する項目の設定画面

前年実績表示の「前年同日比」「個別設定」それぞれに、前年比も表示する選択ができるようになりました。

【前年比表示対象の分析画面】

「担当者別売上(部門別)」「部門別売上(担当者別)」「部門別担当者別売上」

※その他分析画面も随時、表示対応を行っていきます。

 

NECプラットフォームズ「TRUE TWINSHOP」ともリアルタイムでつながります

iPadを使ったPOSだけではなく従来からのWindowsPOSとも接続したいというご要望にお応えして、NECプラットフォームズ社のご協力を頂き「TRUE TWINSHOP」ともリアルタイムデータ交換することになりました。

TRUE TWINSHOPの特徴は、大規模小売店チェーンにも対応できるスケーラビリティ(数的な拡張性)があげられます。すでにPOSを導入されている小売店の入れ替えにも適しています。

上記の説明に「基幹システムとも容易に連携でき」ると記載があるように、POSを上位システムと接続する設計思想が今までにない発想で、今後注目すべき商品です。

dPackはその設計思想に共感し、すぐにリアルタイム接続のプログラム開発を行いました。

これで、1店舗から数百店舗まで対応できるラインナップが整ったと自負しています。

 

 

勤怠管理もiPadでできます

POSがiPadに代わる時代が来たのに、タイムレコーダーが変わらないということはないでしょう。dPackではタイムレコーダーもiPadで操作できるようにしています。

実績シフトはタイムレコーダーで記録された出退勤データから自動的に反映しますので、店舗の予定シフトどおりに従業員が配置されているか確認することができます。

1.タイムレコーダー

タイムレコーダーは店舗にある端末から1台または必要台数を指定登録して使用しますので、許可された端末からしか打刻できないようにコントロールできます。

現在時刻が表示されている下段に、今日出勤しているまたは予定シフトが組まれている従業員の名前が表示され、それぞれがいまどのような勤務状態にあるかを一覧することができます。

勤怠打刻はその自分の名前を選んで、打刻画面からタッチ入力します。打刻時にお明日ワード入力を求めるように設定することもできます。

2.勤怠メンテナンス

店長などのシフト管理責任者は、従業員が打刻した勤怠データをそのまま承認することもできますし、間違いを発見した場合には修正してから承認することができます。

打刻忘れなどが生じたときには、従業員の申請に基づいて打刻データを追加することができます。

3.従業員ごとの支給控除入力

店舗運営では、特別手当の支給、制服買取や自社商品の購入代金を給与天引きするなど、従業員ごとに店舗で入力する支給控除項目がよくあります。

dPackでは、これらの日々の入力を勤怠メンテナンス画面上で行うことができるようになっています。

日々だけでなく、月次での支給控除入力も可能です。

シフト管理は従業員ともつながっています

何人もの従業員で交代制で運営されている店舗は、常に人員配置で苦労しますね。登録されているスタッフに空き時間にシフトに入ってもらえないか、まるでアンケート調査のように毎日シフト調整を行わなければなりません。

dPackは、従業員の皆さんが使っているスマホから、希望のシフトを登録してもらい、予定シフトとして確定させて、実績シフトとして記録する方法をとっています。

1.希望シフト

従業員は、スマートホンから勤務可能な時間帯を「希望シフト」として登録することができます。

あらかじめ働くことのできる時間を責任者に連絡しておくことで、シフト調整が迅速に行えるような仕組みを用意しています。

2.シフト表は希望と予定と実績を比較する

従業員別に画面照会することのできるシフト表は、希望、予定、実績の3種類を比較しながら見ることができます。もちろん従業員のスマートホンからも確認することができます。

また、それらのシフト情報はカレンダー形式に表示することも可能です。

3.予定シフト

店長などのシフト管理を行う責任者は、従業員の希望シフトを見て、日々の予定シフトを確定していきます。その時に、店舗内の職場名、例えばレストランならホールやキッチン、雑貨屋さんならレジや倉庫や売り場担当者などの区別と、社員やパートアルバイトなどの職位別にバランスを確認しながらシフトを組んでいくことが多いです。

dPackでは、それらの配置状況を時間帯ごとに確認しながら予定シフトを確定させることができます。

曜日やイベントによって、店舗のシフトは必ずしも従業員の希望通りにするわけにはいきません。

それらのバランスをコントロールしながら効率的なシフト管理ができるよう工夫しています。

4.実績シフト

シフト管理で「実績シフト」とは、その日に実際に従業員が勤務した実績という意味で表示しています。dPackでは、勤怠管理機能も利用されると、実績シフトはタイムレコーダーの出退勤時刻が自動的に表示されるようになっています。

実績シフトは日報でも必ず表示されるようになっていますので、内容を確認して修正が必要な場合には日報画面から修正入力することができます。

社内の物流センターからも仕入できます

店舗から社内の物流センターへ発注して、物流センターから送られてきた商品を受け取って店頭に並べて販売している場合には、社内仕入の機能を使います。dPackでは、店舗と本部または物流センターをシステムでつなぐことで、在庫数量の移動状況をすべて記録しています。

1.店頭から発注入力を行う

店頭で見回りをしたり棚卸をしたときに、商品を補充しなければいけないことに気づきます。その商品を発見したらバーコードをスキャンすることで社内発注を入力することができます。

2.本部物流センターで社内受注を処理する

店舗から発注された内容は、店舗別、商品別、発注書別に内容を画面から確認することができます。またそれらの社内受注データは、EXCELファイルでダウンロードできるので、外部仕入先への発注データの受け渡しや発注書の印刷などに活用することができます。

3.本部物流センターから店舗へ補充する

外部仕入先から納品があった商品や、すでに物流センターに在庫があった商品については、すぐに店舗へと出荷作業が行われるでしょう。

つまり、店舗に到着した商品はすでに本部物流センターで出荷されたことがシステム上登録されています。dPackではこれを画面上に呼び出して「社内納品」として処理します。

店舗は、商品が店舗に届いているのを確認した上で仕入処理していきます。

商品に同梱されている出荷票に表示されたバーコードから、社内納品の画面を呼び出すこともできます。

 

在庫管理はその動きを記録するところから始めます

店舗で在庫管理をしたい時に、初めにぶつかる問題は販売した商品の数量をレジで入力した上に、在庫管理システムにも再入力しなければならない問題でした。EXCELで在庫管理しているケースも多いのです。せっかくPOSを導入したのに、その二重入力がそのまま続くのでは意味がありません。

dPackは売上数量データをPOSから取得していますので、この数量を在庫から自動的に引き落として常に最新の在庫数がわかるようにしています。

それでは、その在庫数を増やしたり減らしたりする機能をご紹介します。

1.在庫数量を増減させる種類(入出庫区分)

dPackではすべての入出庫を広い意味で「在庫移動」ととらえています。その在庫移動について「どういう理由で移動したのか=入出庫区分」を記録することで、在庫管理がわかりやすくなるという考えで作られています。

①売上(レシートデータから自動出庫)

POSから取り込んだレシートデータに記録されている売上数量を、在庫数量から自動的に減らすことができます。

POS上で返品処理が行われた場合には、自動的に増やすことができます。

 

②仕入

店舗が仕入れた商品数量を入力するときに使う入出庫区分です。発注納品や社内仕入の機能を使わないでシンプルにただ仕入れた商品数量を入力するときに使用します。

別に用意されている社内仕入の仕組みや開発中の発注納品機能を使用すると、自動的に入庫されるのでこの作業は必要ありません。

 

③出荷

店舗がネット販売などで商品を直送出荷したいときなどに使用します。POSを使わないで売上計上する場合などに必要な入出庫区分です。

 

④廃棄

残念ながら売れ行きの悪い商品や品質劣化などの理由で在庫から減らして廃棄する場合に使用する入出庫区分です。廃棄には賞味期限切れなどの正当な理由で廃棄することもありますので、これを区別して登録することが可能です。

 

⑤移動(店舗間移動)

在庫を他の店舗に移動させて販売機会をうかがうなどの対応をするときに使用する入出庫区分です。出庫(在庫減)だけでなく、受け入れた側の店舗では入庫(在庫増)もありますので、同様にこの入出庫区分で登録します。

店舗間移動だけではなく「組織間移動」機能ですので、本部への移動も行うことができます。この区分は全社的に合計するとプラスマイナスがゼロになる運用ルールになるでしょう。

iPadなどタッチパネルを使用して入力するのでテンキーが表示されるように作られています。キーボードが表示されて画面が狭くなることはありません。

 

2.実地棚卸と在庫差異

店舗によっては、毎週または毎月(または責任者の人事異動の時)に実地棚卸を行って、実際の有り高を確認することがあります。その時に棚卸数量を入力することができます。また、実地棚卸数量を入力すると、帳簿上の在庫数量(理論在庫と呼ばれる方もおられます)との差異を数量と在庫評価金額で自動計算表示することができます。

⑥棚卸

店舗別に棚卸を行うことができます。棚卸の情報は過去の棚卸日ごとにと登録することができます。

棚卸入力は、その商品を選んでから画面上でテンキー入力できます。

商品を目の前にしてバーコードを読み取って数量だけ入力していく実地棚卸方式にも対応しています。

店舗内に在庫置き場が複数ある場合には、置き場所を分けて棚卸することもできます。簡易ロケーション管理機能です。

⑦在庫調整

棚卸が確定すると、在庫数量を正しい数量に変更しなければなりません。dPackでは在庫の差異を計算していますので、その値で自動的在庫調整を行うことができます。

在庫調整は、在庫数量を上書きするのではなく、在庫移動の一種として自動入力されるので、その時に使用する入出庫区分が在庫調整です。

3.在庫照会

在庫の動きを日付順に見ることができるのが在庫照会の入出庫台帳です。

在庫がおかしな動きをしていないか、入力間違いがないかなどをここで発見することができます。

棚卸で差異が出たときにも、この入出庫台帳で原因を探ります。仕入数量を間違っていたり、品番を間違っているなどの差異の原因が帳簿上(理論上)の間違いであることを発見できます。

棚卸は実際に数えた数量が間違っている場合もありますが、在庫管理に登録するのを間違っている場合もありますので、十分な確認作業が必要です。

 

 

 

日報は店舗と本部をつなぐメッセージです

当たり前ですが本部や他の拠点から離れたところにあるのが店舗です。店舗はそのお客様に近づくために出店しているのです。だとすると、店舗と本部をつなぐ仕組みが必要でした。

それがこの「日報」機能です。定期報告としていますので週報でも構いません。それは運用ルールに基づいてください。

毎日の売上データ等を日報入力する必要はありません。POSデータを取り込んでいますので、自動的に数値を表示します。日報入力をする日付を選んで、入力を開始することができます。

日報入力する項目は、各社各様に異なっていますが、dPackでは標準的な日報として、

①売上情報

②支払情報

③現金管理

の3種類にまとめました。項目名称が青い文字になっているところは、詳細が入力できることを表しています。

元になるレシート番号がわかっている返品は、レシート削除(VOID)報告や返品報告書を理由付きで報告することができます。

こうして、店舗と本部をつなぐ日報機能が準備されているのです。

 

 

予算を登録する(売上予算、仕入予算、人件費予算)

店舗管理に必要な要素に、予算登録の機能があります。店舗が独立して採算がとれているのかどうかを把握することは、減損会計が適用されている現在ではとても重要な指標となるのです。

予算といっても、売上だけではありません。仕入も人件費も予算設定が必要です。これら仕入高と人件費を管理可能費といいます。店舗運営には、廃棄ロスが生じないように仕入れ、無駄な人員配置が生じないよう効率的なシフトを組むことが求められているのです。

1.予算登録を行う店舗を選ぶ

予算設定を担当する人が、複数の店舗を担当しているケースもありますので、予算登録はまず店舗を選択するところから始めます。予算を入力したい店舗名をタッチします。


【便利な使い方】

この画面で店舗予算が一覧表示されているので、どの店舗がどこまで予算登録が進んでいるのかを進捗管理することができます。全社の予算編成責任者は、この画面を見て各店の予算作成者を指導することができます。


2.予算登録は原則として日次で

予算と言っても、金額を入力するだけではありません。例えば、売上予算については、客数や客単価という過去の統計上の数値がベースとなって将来の変更点を加味して、結果的に売上高を推定することができるのです。

客数は前年比同数としても曜日によって変化するでしょう。客単価は商品構成やおススメによって店頭の努力によって計画的戦略的に引き上げていくことができるのです。

同様に、仕入予算は仕入率(≒原価率とみなしています。在庫量に大きな変動が無いと前提しているからです)は、取り扱う商品の付加価値によって変化するので、予算を組む時の商品戦略に基づいて予想していきます。付加価値の高い商品を品ぞろえすること、新商品を開発することを想定しながら仕入予算を編成します。

人件費予算は売上高に連動して変動費として考えます。なぜなら効率的な人員配置が必要だからです。無駄な人件費が発生しないようにコントロールすることが求められるでしょう。

これらを日次で予算組みすることは大変そうに思われるかもしれません。しかし、慣れてくると経営者間隔が身についてくる大切な業務ノウハウであることがわかっていただけるでしょう。

日次で登録した予算を月次で集計して、俯瞰してみます。特にバランスが偏っていないかをチェックするのに有効です。

また、日次よりもっと細かい「時間帯別」に予算登録したいという場合にも対応しています。

3.EXCELファイルでアップロードして登録

予算の登録は、画面上からの入力だけでなく、EXCELファイルにダウンロードした後で、EXCELにて入力し、そのファイルをアップロードすることで一括登録することができます。

こうして登録された「予算」は、すべて分析画面の表示項目として使用されるのは言うまでもありません。

 

分析項目はカスタマイズが可能です

業績照会や売上高の分析画面はカスタマイズ要望が多い機能です。それぞれの会社が各々の切り口で照会したいというニーズが多いのです。また会社だけでなくユーザーごとにもいろんな集計の方法や数字の見方がありますので、すべてを網羅できることはできなくても、自由度を高める設計をしています。

その機能をいくつかご紹介しましょう。

1.項目表示・非表示の設定

表形式で表示する時に、横軸を多く表示すると横スクロールが長くなって見ずらくなることが多いです。

そういう時のために、横軸に表示する項目についてはユーザーが自由に設定変更できるようになっています。しかもその設定はユーザーが使用するブラウザごとに保存されるので、直前に行った設定を記憶してくれるように設計しています。

2.分析パターン設計と参照権限

業績照会の集計するグループや整列順序などを「分析パターン」として名前を付けて保存することができます。さらに、そのパターンごとに参照する権限をどのユーザーに与えるかどうかを設定してセキュリティレベルに応じた照会制限をかけることが可能です。

この参照権限の設定は、日報でも適用されます。

このように、dPackは営業秘密を守るための法的な前提条件である「秘密管理性」について準拠できるように設計されています。

 

 

 

多種多様な分析画面がすぐに使えます

私たちがdPackを20年前に開発した時から、売上分析機能に注力してきました。それは当時のPOSではその記録した膨大な売上データを集計したり分析することはほとんどできなかったからです。

dPackでは20年前から売上データをレシート単位(トランザクション)で保管しています。数億レコードにおよぶ売上データを使って売上分析ができます。それはBigデータという言葉がこの世にまだ存在しない頃からです。

ここでは、その分析画面のいくつかをご紹介しましょう。

1.業績照会

POSデータを使えば、表形式やグラフでいろんな切り口での集計が可能です。例えば店舗別に並べて業績を比較したい場合には「業績照会」機能が便利です。業績照会は、日別、週別、月別だけではなく、セール期間だけの日付範囲指定や検索条件による絞り込みも可能です。

また、その表やグラフを集計したり参照する権限もユーザーごとに設定できるので、見せるべきものは見せ、見なくてよいものは見せないようコントロールできます。

①店舗別業績照会

もっともオードドックスな店舗一覧形式の業績照会です。


②日別業績照会

全店合計で表示していますが、虫眼鏡の欄にある抽出条件を店舗に変更すると、その店舗だけの表示に切り替えることができます。


③週別業績照会

週毎に集計することができます。店舗や期間を指定することができるのはすべての画面で可能です。


④月別業績照会

前年同月との比較に使用することが多い集計表です。月次決算で予算との比較などにも利用されます。


⑤曜日別業績照会

指定した期間で曜日別に集計するとどのような特徴があるかを見る表です。曜日別の業務負荷を測定してシフト管理などに役立てることが多いです。

 


【便利な使い方】

さらにこれらのデータはグラフ表示に切り替えたり、EXCELで使用できるファイルでダウンロードすることもできます。

2.時間帯別売上分析

レシートデータを保持しているからこそ複数軸で集計できるのが、売上分析の強みです。

①時間帯別売上

②時間帯別売上(店舗別を横軸)

③時間帯別売上(部門別を横軸)

④時間帯売上(日別を横軸)

⑤時間帯別売上(月別を横軸)



表形式は、横軸と縦軸の組み合わせで表現しますので、いろんな組み合わせを用意してあります。上記の表の横軸を、縦軸に追加した表形式です。

⑥時間帯別店舗別売上

⑦時間帯別担当者別売上

⑧時間帯別部門別売上

 


3.部門別売上分析

小売店では商品の種類を「部門別」とし集計することが多いので、部門別売上集計も多種多様に用意しています。

①部門別売上

②部門別売上(店舗別)

③部門別売上(時間帯別)

④部門別売上(日別)

⑤部門別売上(月別)


また、店舗別を縦軸に移動して表現します。EXCELダウンロードなどで扱いやすい形式です。

⑥部門別店舗別売上

⑦部門別担当者別売上

4.担当者別売上分析

小売店のなかでも販売担当者ごとに売上を集計することがよくあります。販売担当者に予算目標設定がされていたり、個人の業績評価に使うことができます。

①担当者別売上

②担当者別売上(時間帯別)

③担当者別売上(部門別)

④担当者別売上(日別)

⑤担当者別売上(月別)


5.店舗別売上分析

店舗別の売上分析は翌期の予算作成などでよく利用されています。

①店舗別売上


②店舗別売上(時間帯別)

③店舗別売上(部門別)

④店舗別売上(日別)

⑤店舗別売上(月別)

6.商品別売上分析

レシートデータを保持しているからこそ可能になるのが商品別売上分析です。

①商品ABC分析

②商品別売上(店舗別)


③商品別売上(日別)

④商品別売上(月別)

⑤商品別売上(曜日別)

⑥商品別店舗別売上

⑦商品別担当者別売上

 

これからもご要望を取り入れながら分析帳票画面は増やしていく予定です。


 

 

dPackは、クラウドで店舗と本部をつなぐ業務システムです

dPackと書いて(でぃーぱっく)と読みます。クラウドで店舗と本部をつなぐ業務システムです。

Ver.1では売上機能、発注納品機能、シフト機能、Ver.2では店舗日次損益、EDI、そして現在のVer.3では在庫管理機能を実装して、小売店にも多く採用されるようになりました。

最新バージョンのVer.3から、iPadを店舗端末やPOSにされるケースに対応してiOSのSafariで動作するように開発しています。

ブラウザであるSafariを使ってはいますが、端末認証機能で利用する端末を限定することができますので、例えば会社が許可した端末(スマホ、タブレット、パソコン)からしかログインできないようにコントロールできます。

 

1.端末認証

もし、その認証済みの端末を紛失した場合には、他の認証済み端末から利用停止を設定すれば、紛失した端末からログインができなくなり、情報漏洩を未然に防ぐことができます。

例えば、店長が自分のiPhoneを使ってdPackを利用したい場合には、ログイン画面から「利用申請」することができます。そして、本部のシステム担当者が承認すれば、すぐに「認証済み端末」となって利用開始することができます。

このように、dPackは店舗と本部をつなぐ業務システムとしてスタートします。

2.タッチパネル

iPadやiPhoneがもたらした大きな変化はタッチパネルです。画面をタッチして操作ができるというのはユーザーにとって操作性を飛躍的に良いものに変えてくれました。dPackはこの操作性を最大限に取り入れて、操作したいところをタッチする設計になっています。

ボタンを大きくタッチしやすくしているのもVer.3からの大きな変化です。

 

 

dPackはPOSとリアルタイムでつながっています

dPackは、NECモバイルPOSとデータ交換を実現しています。

その日の売上データを5分間隔で自動的に取得していますので、売上金額などをd-Packの分析画面でほとんどリアルタイムに照会できます。

売上データには販売数量も含まれており、在庫数量から自動的に引き落としますので、リアルタイムに近い在庫数量を照会することができます。

(注意事項)

①データ交換は設定時間によって異なります。初期設定は5分間隔でデータ交換しています。

②NECモバイルPOSをオフラインでご使用された場合には、オンラインになってからの更新になります。

レシート内容の照会と修正ができます

もう20年以上前のお話になりますが、dPackをPOSとつなげたときにお客様から教わったことに「店舗のPOSでレシート削除をさせない」という経営方針がありました。店頭のPOSでレシート削除を認めると、お客様が帰られたあと返金があったかのように見せかけることができるので不正の温床になるというのです。

「本当に間違えたらもう一度入力しなおしてお客様に対応する。差額は返金等の対応をするが、間違えたレシートの削除については必ず本部に報告書を提出させて本部で修正する」

ということは、dPackに取り込んだレシートデータを画面上で照会できて、さらに削除することができるようにしなければなりませんでした。

さらに、その修正後の売上情報は経理システムに会計仕訳としてダウンロードしなければなりません。売上高の計上仕訳を、経理システムに手入力するのは店舗数が増えれば増えるほど手間がかかるのです。

dPackはPOSデータを取り込んで会計まで送信できる精度にチェックして確定させる必要がありました。

その機能を実現したのが「売上登録」です。

1.日次の売上データを総覧する

該当する月毎の日付単位でのいわゆる「Zレシート」に相当する情報が一覧表示されています。

データ交換によってPOSデータを取り込んで日別に集計した一覧表で照会できるようにしています。POSデータは売上情報だけでなく、その支払方法まで含まれています。会計仕訳を起票する際には、クレジットカード払いの区別もしなければなりません。


【便利な使い方】

クレジットカードは決済代行会社ごとに入金になりますので、「(借方)売掛金 / (貸方)売上」として仕訳計上する時に、決済代行会社の別に区分して計上したいというご要望を受けることがあります。その場合、店頭でクレジットカードの種別を分けられるように支払方法にクレジットカードの種類別にわけるという方法で対応されることが多いです。


それでは、売上日の修正をしてみましょう。日付をクリックするとレシート明細の一覧が表示されます。

2.レシートの売上日変更または削除

POSのレシートデータの修正で最も多いのは、売上計上日の間違いです。日次の締め処理(POSの閉設処理)をするのを忘れて、翌日もそのままPOSレジを操作してしまった場合に生じます。

売上計上の日付を間違えると、その日は売上データが存在しないことになりかねません。そこで、複数のレシートデータを売上日一括変更できるようにしています。

また、レシート削除についてもこの画面で行うことができます。間違えたレシート番号を本部に報告してしかるべき責任者の承認をもらってから、レシート削除の手続きが行われます。

3.レシート照会

削除する前に、レシートの指定が正しいかどうか確認します。削除したいレシート番号が報告されているとはいえ、そのレシート番号を書き間違っている可能性もありますので、レシートの内容を照会して確認したうえで削除するようにします。


【便利な使い方】

dPackでレシートデータを削除しても、POSのレシートデータまで消えることはありません。あくまでも正しい売上高を計上するためにこの「売上登録」機能を使います。

POSデータについては電子帳簿保存の要件を満たすように、入力されたそのまま、お客様にお渡ししたレシートの情報のまま保存されていて、dPackでは管理上の正確性を保つように修正することができるという使い分けになります。

 

タブレットPOSのデファクトスタンダード

創業以来20年間のPOS機器問題について、とうとう解決する時が来ました。

それが、NECのモバイルPOSです。

当社は2015年に、このモバイルPOSをdPack次期バージョンであるd3の標準POSにすることを決めました。

今から20年前は専用のハードウェアに専用の無線通信プロトコルを使って、各メーカーはPOS本体やハンディターミナルを運用していました。メーカー独自の技術を使って実現されていたので、保守サービスもメーカーが行っていたのです。

2004年になってWindowsPOS標準が提唱されたり、linuxPOSが発売されるなど、パソコン技術による安価なPOSが市場に出回りました。しかし、ハードウェアそのものの耐久性が問われるので、大手メーカーの寡占を突き崩すことは出来ませんでした。

それが、大きく変化する時が来ました。2008年のiPhone発売、そして2010年のiPad発売です。

インターネットが常時接続になり、データがクラウドに保存できるようになりました。
そして、タッチパネル操作が耐久性を解決しました。機械部品であるボタンはとにかく故障が多い…これをタッチパネルにしたことですべてソフトウェアで解決できるようにしたのです。しかも、クラウド環境から設定を遠隔操作で変更できるようになりました。

2012年ごろからベンチャー企業がiPadPOSを相次いで発売、無償でPOSソフトウェアを配布する会社まで現れます。それでもiPadのような機器で本当にPOSが動くのだろうか…やはり保守が心配だという声はまだ聞こえていました。

そこで登場したのがNECモバイルPOSでした。サポート面でもNECブランドの安心感があります。

当社は、このNECのiPadPOSについて2013年から注目していました。


このサービスが2014年に国内で開始されてすぐに評価を開始、2015年に販売店契約を締結し、商品マスターや売上トランザクションなどのデータ交換を実現しました。

その後の数年間、毎月のようにアプリがバージョンアップしていくスピードを見ても、このPOS製品が業界標準になっていくのは時間の問題だと考えています。

d3開発スタート!

開発コードネームはd3に決定。

昨年から市場調査を開始して2016年からdPackの新しいバージョンd3を開発スタートしました。 今までの業務ノウハウはそのままに、人と情報の新しいコミュニケーションを提案してまいります。

店舗の生きた情報と働く人たちをつなぐために、どこにいてもモバイル端末でつながって、時間軸(タイムライン)にあわせて売上、シフト、仕入などの様々な店舗情報を表示し、自動的に業務記録データが残っていくことで、本部に提出する営業日報へとつながっていく…。

そんなシステムを目指します。

dPackを開発した経緯

1997年。私たちが起業して間もない頃の年末。ある外食チェーン経営のお客様と出会いました。その頃はまだASPという言葉すらなく、サーバーはお客様に納品するのが当たり前の時代でした。

ところが、店舗数をどんどん増やして急成長する会社に、情報システム部門に人員を割くことは優先順位が低く、サーバーの保守はお客様には難しい状況でした。そこで、サーバーは私たちの事務所にマシンルームを作って置くことにしました。それがクラウドサービスの始まりでした。

外食産業用のパッケージシステムは少なく、POSは導入されているものの、売上データ(Sales)を分析する仕組みもまだまだ不足している状態でした。また、外食産業の店舗運営のポイントは食材(food)と人件費(labor)を管理することだと言われます。

そこで、その3つの情報を店舗と本部で情報共有できるようにしようというプロジェクトが始まりました。それがdPackです。

情報共有には、インターネットとWebブラウザーを使うことにしました。まだインターネット接続がモデムでダイアルアップ接続していた頃のお話です。その時から固定料金の光ファイバーが普及するのを見越していたから出来たことですが、今思えば当時の電話代は高かったんですよねえ。

お客様にシステム提案に向かう途中で道を間違えて駅まで戻り、30分も遅刻したこともありました。(本当にすいませんでした)

インターネットサーバーが不安定な頃でしたから、予備機を2台構成で準備しておき、アクセスエラーが出たら携帯電話にメールが飛ぶ監視プログラムも自分たちで作りました。死活監視は当たり前で、当時から監視プログラムでデータベースに値を書き込むところまでチェックしていました。夜中に飛び起きたことを思い出します。

そんな数々の問題があったにもかかわらず、dPackの産みの苦しみをともに戦って頂いたお客様には、本当にとても感謝しています。そのdPackもVer.1が稼働して17年、Ver.2が稼働して11年になります。(2016年時点)

そして今年はiPadPOSと小売店対応も出来ました。

もっともっと進化して、お客様に御恩返ししたいと思います。